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February 15, 2018

Dropbox Foundation 設立について

保管場所:: Category

- ドリュー・ハウストン、アラシュ・フェルドーシ

この 10 年間、Dropbox の製品は業務や作業の効率向上に貢献することにより、本当に大切なことに注力する時間的余裕を生み出してきました。医療研究者はワクチン開発に役立つデータセットをより早く共有し、ミュージシャンはもっと精力的に作曲に取り組めるようになりました。救急隊員は現場の情報にすばやくアクセスし、協力し合って救助を進められます。このように、ユーザーの皆様がそれぞれの使命を達成できるようお手伝いすることが、Dropbox の大切な使命です。

Dropbox が成長する中で、私たちは世界中の人々の機会均等や基本的な自由、生きるための必需品の提供に注力している団体を、いっそう支援していきたいと考えてきました。そこで本日、世界にポジティブな影響をもたらす非営利団体とパートナーを組み、以下の 2 つの方法で人権の促進と擁護につとめる Dropbox Foundation を設立することを発表いたします。

制限のない助成金の提供
各団体は条件や制約のない助成金を受け取ることができます。非営利団体向け助成金の 75 % には、その資金の使用方法に具体的な条件が存在します。そこで Dropbox Foundation は、パートナーが本当に必要な用途に使えるように柔軟で、制限のない助成金を提供することにしました。このような非営利団体は少ない予算を最大限に活用するエキスパートであり、何が必要かは団体自身が誰よりも理解していると私たちは考えるためです。

Dropbox 社員のスキルをボランティアの形で提供
Dropbox Foundation のパートナーには、各団体の個別のニーズに応じて、Dropbox 社員が持つスキルを提供します。内容は財務モデリング、データ セキュリティの改善、優秀な人材の募集など多岐にわたります。

Dropbox Foundation は当初の資金およそ 2,000 万ドルで私たち 2 人と Dropbox が共同設立しました。この金額は今後徐々に増えていく予定です。Dropbox Foundation は、デニス・ウッドサイド(COO)、バート・ヴォルクマー(法務責任者)、アンバー・コトル(ポリシー部門 VP)の Dropbox 役員と、Silicon Valley Community Foundation の 4 人の顧問から構成される委員会が運営します。

世界中から申請のあった非営利団体を厳正に審査した結果、2018 年度の Dropbox Foundation パートナーは以下の団体に決定いたしました。

  • GOAL - アイルランドのダブリンを活動拠点とする GOAL は人道的危機に対する支援を行っています。世界で最も貧しく、最も被害を被っている人々のために地域の支援施設の設置と人材育成を行っています。
  • Larkin Street Youth Services - このサンフランシスコの団体は、非行や虐待などさまざまなリスクを持つ青少年に、生活を再構築し、能力を育み、ホームレスにつながる悪循環を断ち切るために必要なリソースを提供しています。
  • War Child UK - このロンドンを拠点とする団体は、武力紛争に巻き込まれた子どもたちを対象に、安全な場所、教育を受ける機会を提供し、今後の生活に役立つ技能を身につける支援活動をしています。
  • WITNESS - ニューヨークのブルックリンを拠点とするこの団体は、世界中の活動家が動画とテクノロジーを活用して人権の侵害を記録し、その証拠を最も安全で倫理的、効果的な方法で拡散できるように支えています。

これら団体は、その真摯な姿勢、希望に満ちた信念、クリエイティブな問題解決の方法などの基準で選定されました。全団体を合わせると、彼らが人権の擁護に携わってきた経験は 100 年を超えます。Dropbox は上記団体の活動の発展に貢献し、その過程でたくさんのことを学びたいと考えています。Dropbox Foundation の詳細については、dropbox.foundation をご覧ください。