ストレージ デバイス
- ストレージ デバイスをコンピュータに接続します。
- ファイルをコンピュータからストレージ デバイスにコピーします。
- ストレージ デバイスを安全に取り外します。
- チーム メンバーのところに行き、相手のコンピュータにデバイスを取り付けます。
- ファイルをストレージ デバイスからコンピュータにコピーします。
- ストレージ デバイスを安全に取り外します。
- 最新のファイルを共有する度に同じことを繰り返します。
Dropbox
- Dropbox 内に新規フォルダを作成し、チームと共有するドキュメントを保存します。
- フォルダを右クリックし、チーム メンバーとフォルダを共有します。
- コンピュータ上の共有フォルダにファイルを保存します。チーム メンバーの Dropbox フォルダにファイルが自動的に表示されます。
- 誰かがファイルを編集すると、他のメンバーのコピーが自動的に同期します。
FTP のようなシステムに比べると、ストレージ デバイスは専用のソフトウェアも必要ないため(インターネットに接続する必要もありません)より直感的な共有方法です。ただし、ストレージ デバイスはプラットフォームが異なるワークスペースでは扱いが困難になります。Windows と Mac ではディスクのフォーマット形式が異なるため、OS 間のファイル共有が簡単にできないことがあります。
Dropbox の共有フォルダの設定には若干の手間が必要ですが、一度設定してしまえばストレージ デバイスに代わって威力を発揮します。ファイルを変更すると、同僚のファイルも自動的に更新されます。つまり、最新のファイルを共有するために、毎回立ち上がってオフィスを歩き回る必要がなくなるのです。