さらに進化したコメント機能
Dropbox Replay では、無料の Dropbox Basic プランでも、動画のフレームごとにタイムスタンプ付きのコメントを追加できます。これに対し Vimeo は、有料プランにアップグレードしない限り、基本的なコメント機能とコラボレーション機能しか利用できません。
ワークフローへの組み込みが簡単
Replay は、すでに Dropbox で保存、共有している動画を直接扱うことができます。そのため大容量のファイルを送受信する必要がなく、アプリケーションの切り替えや時間のロスに悩まされることもありません。Replay は、Adobe Premiere Pro をはじめ、広く利用されている各種動画編集ツールとの連携に対応しています。一方の Vimeo は、無料プランでは Adobe との限定的な連携にしか対応していません。
共同作業の優れた機能
Replay では、動画をライブで視聴できるバーチャル ルームを作成し、世界中のどこにいても、レビュー担当者全員でリアルタイムに動画を見ながら注釈を付けることができます。ウォッチ パーティーのように業務を進められる、他に類を見ない Replay のライブ レビュー セッション機能は、Vimeo に対する大きな優位性です。
50 % の時間短縮
Replay を使用した場合のプロジェクト作業にかかる時間*
調査対象者の 90 %
Replay を推奨*
72 % がレスポンスの早さを実感
ワークフローがスピードアップしたと答えたユーザーの割合*
共同編集者が一緒にライブ レビュー セッションに参加すると、Replay の高品質な動画再生がすべてのデバイス間で同期され、世界のどこにいても、全員が同じものを見ることができます。カーソル共存やリアルタイム描画などの機能により、フィードバックの共有やブレインストーミングが強化されます。
Replay は、共同編集者やクライアントと共有する準備ができた動画をアップロードするだけで使用できます。また、Dropbox で動画ファイルを保存、共有している場合は、その動画を Replay に取り込むと、ただちに表示されます。
Replay で動画プロジェクトを共有する場合、必要な作業は共有リンクを作成し、それをコピーしてレビュー担当者に送信することだけです。相手が Dropbox アカウントを持っていなくても共有できます。
Dropbox のあらゆるファイルと同様に、Replay もセキュリティを重視し、動画プロジェクトを 1 か所で安全に保管します。作業ファイルの保護対策として、個々のファイルをパスワードで保護したり、権限レベルを設定したり、共有リンクへのアクセスを管理したりできます。
Replay では、共同編集者が動画や音声ファイルの特定箇所にタイムスタンプ付きのコメントを付けられるだけでなく、画面上に注釈を付けたり、絵文字や事前入力されたテキストですばやくリアクションを返したりできるので、どこをどのように修正すればよいか一目でわかります。
複数の関係者間で何度も練り直す必要がある動画の制作現場を想像してみてください。他のツールであればこの状況は悪夢ですが、Replay は違います。あるバージョンの動画を修正した後、新しいバージョンを Replay にアップロードすると、すべてが 1 か所に集約されます。
「Dropbox を使い始めてしばらく経ちますが、他社の製品に目が向いても、最後にはいつも Dropbox に戻ってきてしまいます。Box、OneDrive、SharePoint、Creative Cloud Drive、WeTransfer など、あらゆるものを試しました。Dropbox はとにかく簡単なのです。他の製品と比べて手がかかりません。特別な設定なしで十分に使えます」
アダム・ニールソン氏Kaleidoscope Pictures クリエイティブ ディレクターさらに進化したコメント機能
Replay では、すべてを 1 か所にまとめることができます。このため、締め切り直前の作業を妨げるさまざまな要因、たとえば、メールや Slack のメッセージが見つからない、フィードバックを見落としていた、などの問題に悩まされることがありません。必要な作業を着実にこなし、プロセスを前に進めることができます。
フレーム単位でコメントや注釈を残せるシンプルな機能が用意されているので、レビュー時のやり取りで時間を浪費することがありません。またリアルタイムの共同作業機能を使えば、世界中のどこにいてもタイムゾーンに関係なく、レビュー担当者全員で同時に動画を視聴できます。
時間を節約しながら頭痛の種も解消できる、優れたツールです。
ワークフローへの組み込みが簡単
Dropbox Replay は、広く利用されている Adobe Premiere Pro、Apple Final Cut Pro、After Effects などの業界をリードする動画編集ツールとの連携に対応しています。編集ツールで直接 Replay のコメントを解決して新しいバージョンを Replay に送信し、再度フィードバックを受けることができます。そのため新しいバージョンと古いバージョンが共存した状態で、新旧のバージョンを簡単に切り替えて再生できます。
共同作業をレベルアップ
Replay は共同編集者のフィードバックを簡単にするだけではありません。動画の品質を含め、レビュー セッション中の動画や音声の再生をご自分やレビュー担当者がコントロールすることもできます。
Replay では動画に直接描画してコメントとして投稿することもできるため、フィードバックがより正確に伝わります。また、動画に対するコメントのチェックボックスにチェックを入れ、バーチャル To-do リストとしてコメントを解決していけば、フィードバックの見逃しや対応漏れを防げます。
データ通知
*2021 年に Dropbox Replay を使用した経験のある Dropbox の登録ユーザーを対象として行われたアンケートの結果