Dropbox Replay の機能強化
Dropbox Replay および Dropbox Replay アドオンの最新アップデートで以下の機能が追加され、動画レビューをさらに効率よく、スムーズに行えるようになりました。
- Apple Final Cut Pro および Adobe After Effects との連携:両動画編集ツールから直接、フィードバックを確認して対応できます。
- 動画ファイルのバージョンを手早く比較:動画の複数のバージョンを並べて表示できます(アドオンのみ)。
- 最高の音質でオーディオを確認:ロスレス オーディオ ストリーミングに対応しました(アドオンのみ)。
検索結果の絞り込みで目的のファイルにすばやくアクセス
検索では、目的のファイルをピンポイントで見つけたいものです。今回、Dropbox のファイル検索機能に追加された以下の演算子を使うと、検索結果を絞り込み、目的のファイルをすばやく見つけることができます。
- title: 指定の単語をファイル名に含むファイルのみを検索します。たとえば「title:請求書」のように指定します。
- type: フォルダやドキュメント、画像などのカテゴリやファイル拡張子を指定して検索します。たとえば「type:pdf」のように指定します。
- before/after: 検索結果を指定の期間(日付は更新日)に絞り込みます。たとえば「before:2021-05-02」のように指定します。
- AND/OR: 検索対象とする複数の単語を指定します。たとえば「新規 AND リード」のように指定します。
Capture でチームのワークフローを最適化
チームの共同作業をもっと簡単にする新機能を追加しました。チームの作業を一括管理するチーム ハブを使用して、メンバー全員が常に最新情報を共有し、足並みを揃えることができます。
- チーム ハブ:チームで使うスクリーンショットや画面録画を 1 か所にまとめることのできる新たなデジタル スペースを Capture に追加しました。チーム メンバーが同じ場所でファイルを共有し、コメントを付け、共同作業できるので、長時間のミーティングや長々としたメッセージのやり取りが不要になり、全員のスケジュールに余裕ができます。
- 動画機能の強化:通常の会話では、「えー」や「あー」といったつなぎ言葉はあまり気にならないものですが、仕事で使う動画では洗練されていない印象を与えてしまうかもしれません。そこで、このような言葉を簡単に録音や録画から削除する機能を Capture に追加しました。この機能を使えば、ごく簡単な操作で、録音や録画での話し方がぐっとスマートに響くようになります。