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「非常持ち出し袋」にドキュメントをバックアップする方法

読了目安:3 分

2025 年 1 月 21 日

非常時に備えて計画を立てる

まず自然災害では、自分と家族が受けるかもしれない身体的、物質的被害に常に備える必要があります。こちらのガイドを参考に、災害の種類に応じた心構えと準備の方法を確認してください。FEMA(連邦緊急事態管理庁)アプリのダウンロードもお忘れなく。米国国立気象局からリアルタイムでアラートを受け取れます。次は、デジタル面から非常時に備える具体的な方法を考えます。ハリケーンや火災などの自然災害に備えて用意する「非常持ち出し袋」と同じように、Dropbox をデジタル式の「非常持ち出し袋」として活用しましょう。

かけがえのない思い出を保存する

まずは、家族の写真、大切な手紙、親しい人からの音声メッセージ、先祖代々伝わる家財の写真を保存しましょう。クラウドなら、すべてを安全に保護できます。デバイスのデータもまとめて Dropbox にバックアップすれば、故障、事故や災害、盗難によってデータを失うこともなくなり、安心です。

Dropbox でデータを安全に保護

Dropbox は多要素認証やファイルの暗号化などにも対応し、デジタル ファイル、フォルダ、データをしっかり守ります。

Dropbox で大切なアイテムを常に安全に保護

Dropbox はセキュリティに真剣に取り組んでいます。バージョン履歴を使用すれば、30 日以内であれば、Dropbox アカウントに保存したすべてのデータを復元できます。非常時にスマートフォンやノート パソコンを紛失しても、データはすべて安全なまま、常に自分の管理下に置かれています。つまり、数分もあれば、紛失したデバイスのデータを遠隔削除することも、新しいデバイスとファイルを同期することも可能です。データを消去しても実際になくなるわけではなく、他の人がアクセスできないように古いデバイスから削除されるだけなので、心配は無用です。

思い立ったら今すぐ実行

非常事態の中には、ハリケーンや山火事のように事前に警報が発せられるものもあれば、盗難やデバイスの故障のように突然襲ってくるものもあります。いずれにしても、重要なドキュメントは、完全に失ってしまうことがないよう、前もって保護しなければなりません。Dropbox を今すぐ「非常持ち出し袋」にすることをお勧めするのは、そのためです。手遅れになる前に、大切なドキュメントをひとつ残らず保護しましょう。

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