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Dropbox Family の概要とその仕組み

読了目安:3 分

2025 年 1 月 25 日

Dropbox Family の仕組み

1 つの Dropbox Family プランで、最大 6 人まで登録できます。請求書は全員分をまとめて 1 枚です。このプランのユーザーは、米国では 13 歳以上、その他の地域では 16 歳以上である必要があります。

各メンバーに専用のアカウントがあり、自分のファイルやフォルダを管理できます。ファミリー管理者となる 1 人のメンバーが Family プラン全体の支払いやメンバーシップを管理します。

家族の大切な記録も未来の計画も、安全な保管、整理、共有がしやすい一元的な場所です。本人確認書類、許可証、医療記録などをデジタル化して、必要なときにすぐに使えるようにするオンラインのファイル キャビネットというわけです。

Dropbox Family の機能

ストレージの共有

家族全員で 2 TB(2,000 GB)のストレージを共有できます。家族全員が共有ストレージにアクセスできますが、個人のファイルはそれぞれ非公開にすることができます。

個人用アカウント

ストレージは共有されますが、家族の各メンバーは自分の Dropbox アカウントを持ち、個別にログインできます。ファイルやフォルダは、明示的に共有されない限り非公開です。

「ファミリー ルーム」フォルダ

ファミリー ルーム フォルダは、家族全員が簡単にファイルの共有や共同作業ができるスペースです。写真、ドキュメント、動画などを家族全員で簡単に共有できます。

プレミアム機能の利用

家族全員が、Dropbox の次のようなプレミアム機能を利用できます。

  • スマート シンク:特定のファイルを(デバイスにダウンロードせずに)オンライン上のみに保存し、ストレージを自動的に管理できます。
  • カメラアップロード:スマートフォンの写真を Dropbox アカウントに自動的にアップロードできます。アカウントにアップロードした写真が自動的に家族と共有されることはありません。
  • Dropbox Rewind:誤ってファイルを削除したりファイルが破損したりした場合に、Dropbox アカウントを以前の状態(最大 30 日前まで)に戻すことができます。
  • 遠隔削除デバイスの紛失または盗難があった場合に、パソコン上の Dropbox ファイルやフォルダをすべて削除できます。

プライバシー コントロール

Family プランの各メンバーは、どのファイルを共有するかを管理できます。ファミリー管理者は、プランにユーザーを追加したり削除したりできますが、個人ファイルへのアクセスはできません。

家族で共有や保存、さまざまな用途に使えるストレージを

家族全員が同じ家に住んでいる場合でも、お子様が大学生で家を離れている場合でも、地球の反対側にいる家族と連絡を取り合っている場合でも、Dropbox Family プランを使用すると、家族の書類や写真を整理整頓し、家族のつながりを保つことができます。

Dropbox Family プランを使用すると、大切なドキュメントを保存したり、旅行の写真を共有したり、家族の重要なファイルを整理して管理できます。家族の紙の書類をすべてデジタル化したい場合は、スキャンして Dropbox に保存すれば、家族の誰でもクラウドからアクセスできます。お子様が大学に通っていて家を離れていても、ファミリー フォルダで写真を安全に共有できます。家族が世界各地にいても、Dropbox でデータを共有したり一緒に予定を計画したりできるので、距離に関係なくつながりを感じられます。

すべては Dropbox Family プランから始まります。

赤ちゃんがベッドの中で母親の腕に抱かれながら笑っている動画のサムネイル。

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