誤って重要なファイルを削除してしまった、あるいは全ファイルを消去してしまったという場合でも大丈夫。Dropbox なら消えてしまったファイルも 30 日間(Dropbox Professional ユーザーと Dropbox Business ユーザーの場合はさらに長期間)保存されます。データ復元ツールやファイル復元ソフトウェアを使う必要も、サポートに連絡する必要もありません。dropbox.com から削除されたファイルをすぐに復元できます。USB メモリ、メモリカード、外付けハードディスクなどのリモート ストレージ デバイスから誤ってデータを削除してしまった場合とは異なり、Dropbox のファイルの復元ではいつでもデータを取り戻すことができます。
忙しく作業していると、誤ってファイルを変更してしまうことや削除してしまうこともあります。そんなときでも Dropbox なら、バージョン履歴を開いて変更を元に戻す、または以前のバージョンを復元するだけで簡単に解決できます。Dropbox は、ファイル形式を問わず全ファイルのバージョン履歴を保存します。
チーム メンバーが共有フォルダ内のファイルを移動または削除する際は、ファイルが誤って失われないように確認メッセージが表示されます。また、共有フォルダのファイルが誤って削除または更新されても、デスクトップ通知とメール通知でその操作を把握できます。その後ファイル復元処理を行い、失われたファイルを元に戻すことができます。
誤って上書きや編集した内容を元に戻すことも、削除したファイルを復元することも、ウイルス攻撃やランサムウェアの脅威にさらされたファイルを復元することもできます。Dropbox 巻き戻し機能を使えば、すべてのフォルダやアカウント全体を 30 日前まで(Dropbox Professional および Business のユーザーは 30 日を超えて)巻き戻すことができます。さらに、パソコンのバックアップ機能を有効にすると、Mac や Windows の主要フォルダを自動的にバックアップできます。