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デバイス間で同期できるパスワード管理ツール

Dropbox Passwords にパスワードを保存しておけば、ウェブサイトやアプリにシームレスにログインできます。ユーザー名とパスワードは、すべてのデバイスで Passwords アプリが記憶してくれるので、ユーザーが自分で覚えておく必要はありません。

テーブルに向かってノート パソコンで作業している女性
アカウントのログイン情報を作成して安全に保存

パスワードを古ぼけたノートに書き留めたり、付箋にメモしてデスクのあちこちに貼ったりするのはもうやめましょう。大切なアカウントやデータは、最新のセキュリティで保護する必要があります。

パスワード マネージャーの Dropbox Passwords を使うと、新しいオンライン アカウントへの登録時に推測しにくいパスワードを簡単に作成して保存できます。データが漏洩した場合には Dropbox から通知が届くので、速やかにパスワードを変更、リセットできます。

Facebook アカウント作成ページでの Dropbox パスワード管理ツールのポップアップ画面
アカウント情報の自動入力で、どのウェブサイトやアプリにもスムーズにログイン

Dropbox Passwords がユーザー名とパスワードを自動入力するので、お気に入りのウェブサイトやアプリにもすぐにアクセス。Windows、Mac、iOS、Android 用のアプリを使用すれば、どこからでも自動でログインできます。

Amazon アカウントのログイン ページでの Dropbox Passwords の自動入力

パスワード マネージャーを使うべき理由は何ですか?

強力なパスワードを使用するセキュリティ上のメリットを表現した、鍵の描かれた家のイラスト

強力なパスワードを作成する

一般的な単語や日付で構成されるパスワードは、熟練のハッカーには簡単に破られる可能性があります。パスワード マネージャーを使えば、現代の技術ではハッカーでも事実上破ることのできない複雑で強力なパスワードを自動的に生成できます。

パスワード マネージャーを使用して正常にログインできたことを表す、画面上にチェックマークが表示されたデスクトップ パソコンのイラスト

パスワードを推測困難にする

すべてのアカウントのパスワードを同じにすれば覚えるのは簡単かもしれませんが、パスワードが漏洩したときのハッキング被害も大きくなります。パスワード マネージャーを使うと、個別に覚えることなく、アカウントごとに違うパスワードを使用できるようになります。

パスワードを書き留めた紙をデスク周りに放置しておくことのリスクを表す、紙片が散らばった共同ワークスペースに座っている人々のイラスト

紙媒体への記録が不要になる

パスワードを手書きのメモなどの紙媒体に書き留めていると、部外者の手に渡った場合に、深刻なセキュリティ リスクが生じます。パスワード マネージャーを使うと、パスワードをメモしておく必要がなくなるので、アカウントが危険にさらされる機会を減らすことができます。

パスワード管理をより安全かつ簡単に

信頼できるクラウド ソリューション分野のトップ企業 Dropbox が開発した安全で使いやすいアプリを使って、パスワードとアカウント情報を保護しましょう。

  • パスワードの漏洩を監視:ユーザーの情報がリスクにさらされている場合には危険を知らせます。
  • ゼロ知識暗号化:自分以外の人はパスワードにアクセスできません。
Dropbox パスワード管理ツールで Amazon アカウントの詳細を Dropbox アカウントに保存するときのポップアップ画面

よくある質問

パスワード マネージャーは、ユーザー名やパスワードといったアカウントのログイン情報を安全に保存するアプリケーションです。パスワード マネージャーを使うと、パスワードを自分で覚えておく必要がなくなります。

Dropbox Passwords などのパスワード マネージャーでは、複雑さなどの一般的なガイドラインに沿った安全なパスワードを自動生成することもできるので、アカウントの安全性を最大限に高めることができます。

このため、複数のアカウントで同じパスワードを使い回す、パスワードをメモするといった好ましくない行為によってアカウントが危険にさらされる機会を減らすことができます。

はい。パスワード マネージャーは高度な暗号化を実施してアカウント情報を常に保護します。暗号化を使用せずにパスワードを保存する方法では、パスワードを他の人に見られる可能性があります。

Dropbox Passwords では、ゼロ知識暗号化という機能を使用して、本人以外は、Dropbox を含めて誰もパスワードを見ることができないようにしています。

Passwords は Dropbox Basic、Dropbox Plus、Dropbox Professional で利用可能で、チーム向けプランの Dropbox Standard と Dropbox Advanced ではベータ版として提供されます。

プランを選択して使用を開始する

Passwords で保存して自動入力できるパスワードとユーザー名の数に制限はありません。Passwords を使用して、クレジット カード利用明細などの機密データや、Netflix などのストリーミング サービス、ショッピング サイト、新聞や雑誌などのコンテンツ、公共料金、さらに Wi-Fi などにアクセスできます。チームでは、Zoom、Slack、Gmail などのツールにも使用できます。Passwords なら、すべてのユーザー名とパスワードを 1 か所ですっきりと整理しておくことができます。

Passwords にログインすると、Google Chrome、Firefox、Edge から既存のパスワードをインポートし、ブラウザの拡張機能を使用してアカウント情報を自動入力することができます。さらに、アカウントを登録する際には、新しい強力なパスワードをウェブ ブラウザから直接作成できます。

また、iOS や Android のモバイル アプリから Passwords にログインすることもできます。Dropbox Basic のお客様は、最大 3 台のデバイスで Dropbox Passwords を利用でき、ログイン情報と決済カードの情報を最大で 50 件まで保存できます。Plus、Professional、Family、またはチーム向けプランをご利用のお客様は、Dropbox Passwords を利用できるデバイス数に上限はなく、保存できるログイン情報および決済カード情報も無制限となります。

モバイル デバイスで Passwords アプリにログインすると、ユーザー名とパスワードが自動的に入力されるので、よく使うアプリやウェブサイトにすぐにアクセスできるようになります。

Passwords は、以下の機能によってセキュリティを強化しています。

  • 安全で強力なパスワードを作成し、デバイス間で同期する
  • Passwords を一定時間使用しなかったときや、デバイスがロックされたときは Passwords を自動でロックする
  • Passwords アプリのロック解除に、Face ID や Touch ID(iOS デバイス)、または指紋スキャナー(Android デバイス)を使用する
  • Dropbox Passwords を使う他のユーザーとアカウントのログイン情報を安全に共有する
  • 決済カードの情報を管理する

また、で Dropbox アカウント全体(Passwords を含む)を保護することもできます。さらに、ゼロ知識暗号化機能により、自分以外の人はパスワードにアクセスできません。

注:チーム管理者は、エンド ユーザーの Passwords ベータ版を任意で有効または無効にできます。